KeePassの使い方を学ぼう!

KeePassの使い方を説明します。
これを読めば新規エントリーの登録の仕方と、パスワード入力、マスターキーの変更まで一通り出来ます。

注:KeePassのデータベースを作る際は

マスターキーを必ず記録し、厳重に保管して下さい!

KeePassの使い方

 新規ファイルを作る

新規をファイルを作るには

  • 「ファイル」→「新規」と選択する。
  • 「Ctrl+N」と入力する。
  • 左上の白いアイコンを選択する。

この3つの方法があります。
アイコンをクリックしてみます。

新規ファイルアイコン

ファイル名を決めてください。
後から変えられるので悩まなくても大丈夫。
ファイルの種類は「kdbx」を選択。

keepass-ファイル名

「複合マスターキーを作成」という画面が出ます。
これも後から変更可能です。
KeePassにはパスワード作成機能もあるので、とりあえず簡単なキーワードにして、後から作成したパスワードに変更も出来ます。
ここでは「12345」としてみます。
「マスターパスワード」の横の3つの黒点をクリックすると、パスワードが可視化されます。

マスターキー作成画面

それぞれのキーの説明は後述します。

「データベースの設定」画面が出ます。
高度な設定も出来ますが、これも後から変更可能です。
「OK」で設定を終了します。

初期設定

初期設定が終了するとパスワードデータベースが開きます。

 エントリーの追加

早速パスワードを登録してみましょう。
まずはカテゴリーを選びます。

keepass-カテゴリ

注:カテゴリーは後で変更できないようです。
登録し直すのは面倒なので間違えないようにしましょう。

カテゴリーを選択したら、鍵のアイコンを選択します。

新規エントリー

入力画面が出てきます。

keepass-32

「タイトル」は自動入力の識別に使われるのでサイト名などを入れておきましょう。
ブラウザタブの表記の一部が入っていればOKです。
「ユーザー名」にはユーザーIDを、「パスワード」にパスワードを入力します。
パスワードは初期状態でランダムな英数字が入力されていますが、変更してもOKです。
サイトなどの場合はURLも入れておきましょう。
今回はYahoo!Japanログイン画面のURLを登録しました。

パスワードが思いつかない場合は、「もう一度」の横にある、
鍵のアイコンから「パスワードの生成」→「パスワード生成画面を開く」を選択します。

パスワード生成画面

初期設定では大文字、小文字、数字の3種類でパスワードが作られますが、記号などを合わせれば更に強力なパスワードが生成できます。

 パスワードの入力

keepass-31

上図の様にエントリーを選択している状態で「Ctrl+U」を押すか、URLをダブルクリックすると、登録したページが開きます。
この例ではYahoo!Japanログイン画面が開きます。
ユーザー名をダブルクリックするとユーザーIDが、パスワードをダブルクリックするとパスワードがクリップボードにコピーされます。
初期状態ではコピーは12秒で消えるようになっています。
また、ID入力欄にカーソルを合わせて「Ctrl+Alt+A」を押すと、

keepass-33

IDとパスワードが自動で入力され、
keepass-34

自動でログイン出来ました。

 カテゴリーの追加

初期状態ではカテゴリーが少ないです。
カテゴリーを追加することで分かりやすく整理しましょう。

keepass-38

親カテゴリーにしたいカテゴリー(特になければ一番上のカテゴリー)で右クリックします。
「グループを追加」を選択。

keepass-40

「名前」にカテゴリー名を、アイコンを変えたい場合は「アイコン」の横をクリック。

keepass-41

アイコンが並んでいるので好きなものを選びます。
ピッタリくるものがなければ「追加」を選択して好きな画像をアイコンにしましょう。

 マスターキーの変更

最後にマスターキーを複雑なものに変更します。

keepass-30

「ファイル」→「マスターキーを変更」と進みます。

マスターキー作成画面

マスターキーには3種類あります。

  • 「マスターパスワード」:英数字と記号を組み合わせたパスワードです。
  • 「キーファイル」:ファイルをデータベースを開く鍵にする方法です。
  • 「Windowsのユーザーアカウント」:現在ログインしているユーザー名と
    パスワードが使用されます。
    windowsのアカウントが変わると開けないため、クラウド上にデータベースを置いてスマートフォンでパスワードを見る、ということが出来ないのでお勧めしません。

複数の種類のキーを組み合わせることで、より安全にパスワードを管理できます。

「マスターパスワード」は前述のパスワード生成機能で複雑なものを入力します。
PC版では「キーファイル」のファイル形式は制限ないのですが、スマートフォンで「mini KeePass」などを使う場合、keyファイルしか使えません。

今回はkeyファイルを作成してみます。
キーファイルにチェックを入れ、作成を選択。

keepass-35

拡張子が.keyになっている事を確認して保存すると次の画面が出ます。

keepass-37

左の画面で適当にマウスカーソルを動かすと下のゲージが貯まっていきます。
右の画面には適当にキーを打ち込みましょう。
OKを押せばキーファイルの完成です。

これでとりあえずKeePassを使うことが出来ると思います。
最後にもう一度

マスターパスワード、キーファイルは絶対に無くさない。

これだけは気を付けましょう。

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